ifs未来研究所
モノや情報が溢れ返り、ひとつの商品やサービスをとってみても“生活者”自身が常に理性的に判断できる範疇を超え、ますます複雑化。
生活者の感情や心に訴え、自分ごと化させ、共感してもらうというプロセスが必要不可欠になっている今だからこそ、ifs 未来研究所では、「時代の気分」「生活者の価値観」「ビジネスの可能性」といった視点から、少し先の未来について様々な切り口から情報を発信。
山下徹也 Tetsuya Yamashita
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企業の成長は社会課題から仕組みやソフトの時代へ 繊研新聞寄稿(後編)
2023年2月17日(金)、ifs未来研究所 所長代行の山下が繊研新聞に寄稿いたしました。業界への提言、サステナブルなファッションに向けて 企業の成長は社会課題から仕組みやソフトの時代へ
コラム サステナビリティ -
行動変容は社会課題から 繊研新聞寄稿(前編)
2023年2月16日(木)、ifs未来研究所 所長代行の山下が繊研新聞に寄稿いたしました。業界への提言、サステナブルなファッションに向けて 上『行動変容は社会課題から』
サステナビリティ -
サステナビリティ戦略アップデート
最終回 サステナビリィ連載2022年の振り返り ifs未来研究所 山下徹也この連載を開始して一年、ビジネスシーンだけでなく日常生活でもサステナビリティという言葉を口にし、耳にする機会がふえた。読者のまわりはいかがだろうか? SDGsに向けた企業のビジネスの変容も生活者の行動変容も夜明け前なのかもしれない。
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サステナビリティ戦略アップデート
第10回 バリューエクスペリエンスを設計し生活者の行動変容につなげる ifs未来研究所 山下徹也企業のサステナビリティ活動が、今後大きなうねりになるためには生活者の「行動変容」が不可欠である。 日本企業がサステナビリティを事業に実装するために「生活者をどう巻き込むか」について一歩踏み込み、行動科学など学術的視点、心理的価値醸成によるブランディング視点の2つの視点から課題を特定するとともに、その解決の方向性を示していく。
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サステナビリティ戦略アップデート
第9回 気持ちを動かすのは揺るぎないビジョン
ifs未来研究所 山下徹也社会・環境課題の解決とビジネスの正の循環をつくることこそ、資本主義本来の命題である。歴史ある企業の理念を学べば学ぶほど日本型経営の真髄は自社の成長のみならず社会全体の価値向上を実現する点にある。 本稿では成長するグローバル企業の活動から、「人の心を動かす」という観点で学べることはないか、みていく。
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サステナビリティ戦略アップデート 第8回「収益性と社会・環境価値を伴う脱炭素経営ビジョンの見つけ方」 ifs未来研究所 山下徹也
6月号では、脱炭素経営シフトにあたり、国際動向把握、カーボンマネジメントの重要性、外部環境の蓋然性低下に備えた複数シナリオの重要性、脱炭素経営のリスクや機会を説明させていただいた。また、脱炭素経営シフトの進め方の一例としてフレームフロー(図表1)で全体を展開し、フレーム01(図表2)では、国際間の枠組みが及ぼす影響、未来の社会情勢予測等、基礎情報をインプットし、既存コア事業と脱炭素の重なる点を大局で捉え、社内全体で目指す将来のゴールイメージを描くフレームを紹介させていただいた。 本稿ではフレーム02(図表3)の一部を抜粋し、その考え方や背景に触れていきたい。少し聞き慣れない言葉も使用させていただくが、今後脱炭素に取り組む際に頻出する言葉でもあるのでぜひ聞き慣れていただけると幸甚である。
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サステナビリティ対談 vol.2 「ファッションと人権」
「変わらない未来へ、変えていこう」 豊かさが続く未来に向けて、今できること。 そんな未来のムードが、今感じられること。 未来をより魅力的にするサステナブルな情報をお伝えしていきます!
対談 動画 サステナビリティ -
公式YouTubeチャンネルがスタートしました
【ifs未来研究所では、この度YouTube公式チャンネルをスタートしました】 「変わらない未来へ、変えていこう」 豊かさが続く未来に向けて、今できること。 そんな未来のムードが、今感じられること。 未来をより魅力的にするきっかけを。 多彩なゲストと独自の視点で「体験体感」をお届けするサステナビリティ情報番組です。
対談 動画 サステナビリティ -
サステナビリティ戦略アップデート 第7回 「ビジネスと人権」世界および日本の動向 ifs未来研究所 山下徹也
これまでの連載で気候変動リスクへの対処を企業のサステナビリティ戦略の最重要視点に掲げてきたのは、SDGs目標の多くに梃子として効いてくるためである。 今日のグローバルの社会情勢は、新型コロナウイルスやウクライナ紛争など見通しづらい問題が複層化し、その影響から市場メカニズムが反応し急激な資源価格の高騰や食料需給に過度なストレスを与えている。
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サステナビリティ戦略アップデート 第6回 脱炭素経営のはじめ方 ifs未来研究所 山下徹也
前回の連載では、環境・社会課題における梃子としての要素が大きい「脱炭素」について、国際動向や日本企業のビジネス機会を織り交ぜ、ファクトをベースにしながら概観してきた。主に環境戦略でイニシアティブを握ろうとするEUの思惑、国境という概念ではなく価値観を重要視するGAFAMなどの企業視点、米国のグローバル覇権に対抗するかたちで脱炭素やテック関連で世界最大の経済圏を狙う新脱炭素型シルクロードなどにもふれてきた。 気候変動に対応しないことのダイベストメントリスクなどにもふれさせていただいた。日本の展望として脱炭素と経済の実務化の観点から、欧州、米国、中国と覇権争いをするのではなく、脱炭素ビジネスの仕組みを確立し、主に成長するアジア市場でいかに脱炭素分野で貢献できるか、国際競争力の向上、気候変動危機双方の観点から勝機があることをお伝えしてきた。
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サステナビリティ戦略アップデート 第5回 国際動向から読み解く脱炭素化 ifs未来研究所 山下徹也
本連載のここまで4回では、前半でサステナビリティ経営に向けた基礎情報について、後半では産業構造や社会システムの変革のアプローチとしての新提案「インクルーシブインパクト」とその事例として国内外のファッション業界について展開してきた。ファッション産業は時代の価値観をいち早く表層化する産業であり、生活者接点も多いことから、産業セクターが異なる読者のみなさまの参考になればと考えて解説させていただいた。 第5回となる今回は、環境・社会課題における梃子としての要素が大きい「脱炭素」について、国際動向や日本企業のビジネス機会を織り交ぜ、ファクトをベースにしながら概観していく。
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サステナビリティ戦略アップデート第4回 ファッションを愛するすべての人へ
業界全体で課題解決に取り組むファッション産業の動き 今回で4回目を迎える本連載であるが、前回は、個社で解決がむずかしい産業構造や社会システムの変革のアプローチについて、筆者考案のステークホルダー全体で協働する「インクルーシブインパクト」を説明させていただいた。今回は、産業モデルの循環型への変革、カーボンニュートラルに動きだした国内外のファッション産業に焦点を当て、インクルーシブインパクトと重なる部分を概観していきたい。異業界でも、VUCA時代の協働のアプローチとして、読者のみなさまの事業あるいは産業に共通の視座を見出す一助となれば幸甚である。
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マーケティング戦略アップデート 第8回 世界の変化、未来への行動
「世界中を安全に旅ができ、国際交流がいまよりもっと進む社会を、家族や子孫に残していきたい」と願う気持ちは、先進国だけでなく新興国に住む人々も同じようだ。難民としてたどり着くのではなく、もっと自由な意思で移動できる時代がきっとくるはず、と。
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マーケティング戦略アップデート第1回 若者とSDGs
昨年の夏、カリフォルニアへ家族旅行に行った。ホテルのプールで10歳になる長女が、同性愛者のカップルに目線を配り、「ああいう愛のカタチもあるんだね」と私にささやいた。
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